この度、木船祐樹選手がASFANアスリートとして新たに加入しました。5歳で地元クラブチーム「TAIKEN.JFC」にてサッカーを始め、中学・高校時代はルーテル学院で技を磨きました。大学進学後は山口県の徳山大学（現・周南公立大学）でプレーを続ける中、大学4年時に出会ったビーチサッカーに魅了され、競技転向を決意しました。2017年3月にアヴェルダージ熊本BSへ入団し、新たな挑戦をスタートさせました。
入団初年度から全国大会で2度の準優勝を経験するも、自身のパフォーマンスには悔しさが残り、以後も地道に課題と向き合い続けました。

2020年には日本代表候補に初選出、2021年には全国地域チャンピオンシップで得点王を獲得しました。そして2022年、スペインでの国際大会では代表初出場で初ゴール・初アシストを記録し、翌年にはアジアカップで3得点をあげて準優勝に貢献、日本代表としてワールドカップ出場も果たしました。現在は選手としての競技活動の傍ら、ビーチサッカーの魅力を伝えるべく、子どもたちへの指導や講演活動にも積極的に取り組んでいます。そんな木船選手の挑戦の姿、そして普段の素顔をASFANを通じてお届けしていきます。ぜひ、木船選手への応援、そして温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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