この度、水町泰杜選手がASFANアスリートとして新たに加入しました。幼少期から体を動かすことが好きで、小学1年生でクラブチームに入団し、小学6年次には全国大会ベスト8入りを果たし、才能を開花させました。中学時代は菊鹿中学校で全国ベスト8、さらにJOC（ジュニアオリンピックカップ）で全国優勝を経験し、全国の舞台で活躍しました。

高校では「日本一を目指せる環境でプレーしたい」という思いから、名門・鎮西高校へ進学しました。進学後すぐには、熊本地震の影響で体育館が使用できない日々が続き、往復2時間の通学と厳しい練習に励みました。1年時にインターハイ・春高全国優勝、2年時に全国ベスト4、3年時に春高ベスト8を達成し、エースとして「打ち勝つ」プレースタイルを磨くことができました。

早稲田大学では1年時から主力選手として活躍し、大学4年時にはキャプテンとしてチームを牽引、春季リーグ・東日本インカレ・秋季リーグ・全日本インカレの4冠を達成し、大学4年間の集大成として、素晴らしい成果を残しました。
さらに、プロ転向後はVリーグだけでなく、以前から関心のあったビーチバレーにも挑戦し、競技の垣根を超えた新たなチャレンジに挑んでいます。昨年、国内大会でも着実に結果を残し、ジャパンビーチバレーボールツアー立川立飛大会では準優勝を果たしました。

「前例を壊す」「新たな道を切り開く」という信念を持ち、バレーボール界に新たな風を吹かせる存在へと成長を続けています。今後はビーチバレーの魅力を広め、他のスポーツやアスリートにも刺激を与えられる選手を目指していきます。

そんな水町選手のバレー界での挑戦、そして日常の姿をASFANに伝えていきます。 ぜひ、水町選手への応援、そして温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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