この度、中央大学バスケ部の高山選手がASFANアスリートとして新たに加入しました。幼少期からバスケットボールに取り組み、京都精華学園中学校時代には全国大会で優勝しました。その後、東海大学付属諏訪高等学校へ進学し、ウィンターカップや全国高校総体（インターハイ）でベスト8に進出し、持ち前のリーダーシップと勝負強さを発揮してチームを引っ張ってきました。また、試合では積極的に声を出し、チーム全体の士気を高めるプレーを心がけていました。

高校卒業後は中央大学へ進学し、1年目に左ひざの大怪我を負いましたが、リハビリを重ねて復帰を果たしました。2024年の「第2回全日本大学新人戦」では、チームを初優勝へ導く活躍を見せました。特に準決勝の東海大学戦では、試合終盤に1点差に詰め寄られる場面でも冷静な判断を下し、チームを勝利へと導きました。決勝では、関東新人戦で敗れた専修大学と対戦し、見事リベンジを果たして優勝を勝ち取りました。

現在は、中央大学の「学生主体」の文化のもと、チームメイトとのコミュニケーションを大切にしながら、さらなる成長を目指して取り組んでいます。プレーだけでなく、チーム全体の成長を意識しながら主体的に行動し、より強いチーム作りに貢献しています。そんな高山選手の挑戦の姿、そして普段の素顔をASFANを通じてお届けしていきます。ぜひ、高山選手への応援、そして温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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