この度、千布選手がASFANアスリートとして新たに登録されました。広島県福山市出身の千布選手は、小学2年生でサッカーを始め、地元少年団からキャリアをスタートしました。中学ではサンフレッチェ常石に所属し、クラブのエンブレムを背負って戦う誇りと、Jリーガーになるという夢を胸に、日々努力を重ねてきました。

高校からはファジアーノ岡山ユースに進み、寮生活の中で親元を離れての厳しい環境を経験しながら、感謝の気持ちを持ってサッカーと向き合い続けました。高校卒業後はトップチームへ昇格するも、プロの厳しさを痛感しました。19歳で母を亡くした経験を胸に、いまも「母を喜ばせたい」という想いを支えに戦っています。

現在はJ3・鹿児島ユナイテッドFCに所属し、チームをJ2へ昇格させるべく、日々全身全霊で挑み続けています。ピッチ外でも、支えてくれる方々への感謝の気持ちを大切にし、自身の内面やリアルな想いをASFANを通じて発信していきたいと語っています。そんな千布選手の挑戦の姿、そして普段の素顔をASFANを通じてお届けしていきます。ぜひ、千布選手への応援、そして温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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