Masuda Kengo 増田健吾

“日本一のプレイヤーとなってビーチテニスを広めたい”
オーストラリアに拠点を置き、海外の大会に出場する傍ら、コーチとしてビーチテニスの発展に努めている。
今年の目標は10月に行われる全国ビーチテニス選手権大会で優勝し、12月のワールドカップに代表メンバーとして出場すること。

About

4歳で父の影響によりテニスを始め、小学5年生で初めて全国大会に出場。その後中学、高校で全国大会決勝まで行くものの、どちらも準優勝で終わってしまう。優勝できなかった悔しさから大学では日本一になることを決意し、早稲田大学へ進学。副キャプテンを務め、全国大会団体戦優勝、ダブルス準優勝を果たした。

大学卒業後はサントリーホールディングスに就職し、一度テニスから離れるが、配属先の広島県でビーチテニスに出会う。営業として働きながら週末は練習に励み、始めて数ヶ月で国内の大会で優勝。
社会人として生活していく中で「たった一度きりの人生。もっと広い世界を見てみたい」と思うようになり、1年半で会社を退職し、オーストラリア留学を決意。

3ヶ月間現地の語学学校に通い、2025年から本格的に海外の大会に出場し始める。今まで5大会優勝、1大会準優勝の結果を収めている。

現在は選手として活動する傍ら、オーストラリアでコーチとしてビーチテニスの発展に貢献。もともと海外経験はなく、英語に苦戦しながらも日々トレーニングと語学力向上に努めている。