Ota Kazuhiro 大田和宏
2015年に日本代表として日中韓3カ国交流陸上に出場。日本選手権では2017年に準優勝、2018年には3位に輝くも、ここ数年は低迷。今期6年ぶりに2m21を跳び、日本選手権の標準記録を突破。小柄ながら、速い助走と鋭い踏切。さらに高い技術力を武器に、日本選手権表彰台と日本代表返り咲きを目指す走高跳選手。
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Profile
About
小学校3年生の時に地元の陸上教室に通い始めたことをきっかけに競技人生をスタート。中学3年生までは長距離種目に取り組んでいたが、走高跳の練習に参加した際に顧問からバネの才能を見出されて転向を決意。わずか1ヶ月の練習で県大会3位入賞を果たし北信越大会へ進出するなど、早くから適性の高さを示し、高校以降は走高跳へ本格的に専念した。地元石川県の金沢星稜大学に進学し、その後実業団選手として活動すると同時に順天堂大学大学院へと進学。研究と競技の道を志す。2015年には日中韓3カ国交流陸上に日本代表として選出され、2017年と2018年には日本選手権の表彰台に登るなど、トップ選手として台頭した。
社会人となってからは仕事との両立に苦しみ、体調を崩して競技生活の継続そのものに悩む大きな挫折も経験。それでも競技を続けられる環境へと見直しを図り、同期のトップ選手の言葉にも支えられながら地道に練習を積み重ねて再起を果たした。そして7月の国スポ予選では、6年ぶりとなる2m20超えの2m21をマーク。日本選手権の参加標準記録を突破し、ドン底からの見事な復活跳躍を成し遂げた。
走高跳選手としては小柄ながら、速い助走速度からの鋭い踏切と、卓越したスピードや技術を最大の武器として勝負を挑む。再び日本選手権の表彰台に登り、その先にある日本代表への返り咲きを目標に鍛錬を続けている。
ASFANでは、酸いも甘いも経験してきたこれまでのキャリアの裏話や、遠征先での現地の様子などを積極的に発信予定。現地のお土産企画なども通じて、応援してくれるファン一人ひとりと温かくつながる活動を展開していく。
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