Miura Kenichi 三浦健一

About

小学4年生の時に友人に誘われ、バスケットボールを始める。
地元静岡県の公立中学ではエースとしてプレーし、幅広い得点力を求められた。監督の指導のもとでオールラウンドにプレーすることを学び、高校ではチームバスケットである強豪・洛南高校へ進学。

高校では下級生からベンチ入りし全国高校総体やウィンターカップに出場。1年生ではウィンターカップ3位、３年生では全国高校総体・ウィンターカップ共にベスト8などと輝かしい成績を残した。高校のキャリアを通じて組織力や戦術・戦略であるバスケットIQを学びチームの中心選手となった。

高校卒業後は早稲田大学へ進学。1年目から試合に出場するも、能力やサイズの差を痛感。チームは1部リーグから降格したが 高確率なスリーポイントや早い展開のバスケットスタイルを定着させ1年で1部復帰を果たした。
そのバスケットスタイルは今なおも変わらず、大学界では｢スモールボールによる超攻撃型バスケット｣ とまで呼ばれている。
2025年度大学の秋のオータムリーグを57年振り優勝に導いた立役者。
スピーディかつ華やかなバスケスタイルである早稲田大学にこれからも目が離せない。