Asahi Kanehara 金原朝陽

About

4歳から鹿島アントラーズのスクールで本格的にサッカーを始め、2009年に鹿島アントラーズジュニアに入団。2013年には、韓国で行われた世界大会で優勝。バーモンドカップ第22回全日本フットサル大会での優勝を経験。そのまま鹿島アントラーズジュニアユースへと昇格し、1年次にはリーグ得点王に輝いた。

3年次の2015年には、高円宮杯U-15(全国大会)で3位の成績を残した。しかし、鹿島アントラーズユースへの昇格は叶わず、2016年に鹿島学園高等学校へ進学。現在、日本代表で活躍している上田綺世選手とも1年間プレー。2019年に名門である流通経済大学へ進学し1年次から関東大学サッカーリーグ1部で出場。4年次の2022年に茨城県代表として出場した国体で高知ユナイテッドSCの当時GMだった西村昭宏さんにオファーをいただき、大学卒業後、当時JFLだった高知ユナイテッドSCに加入。

1年目の2023年には、高知県天皇杯予選決勝で決勝点を記録。2年目の2024年には、JFL2位となり、J3・JFLの入れ替え戦で勝利し、J3昇格。高知県初となるJリーグチームを誕生させた。3年目の2025年には、3月にJリーグ初出場し、6月にはJリーグ初得点を記録。今後の活躍にも期待だ。