Mizumachi Kotaro 水町孝太郎

About

小学校時代からハンドボールを始め、花畑中学校と続け、西南学院高等学校で高校二年時に54年ぶりにインターハイに出場。大学時代は日本大学で大学一年時からレギュラーとして活躍。大学四年時に初めて日本代表（彗星JAPAN）の合宿に参加。2017年4月に豊田合成ブルーファルコンに加入し、2019年1月の第70回日本選手権大会では豊田合成ブルーファルコンを初優勝に導き大会MVPを獲得した。2021年1月の第27回男子世界選手権に日本代表として出場し24年ぶりにメインラウンド進出に貢献。2021年3月のANA CUP第45回日本ハンドボールリーグプレーオフでは豊田合成ブルーファルコンを初優勝に導き最高殊勲選手賞を獲得した。2021年7月の東京五輪に日本代表として出場し33年ぶりに白星を飾るが1次リーグ敗退。

2021年9月ドイツのリューベック=シュベルタウに移籍。2022年には古巣豊田合成ブルーファルコンに1年ぶりに復帰した。2024年7月のパリ五輪はAP選手として参加。2025年1月の第29回男子世界選手権に日本代表として出場。所属チームの豊田合成ブルーファルコン名古屋は2021-22シーズンから2024-25シーズンにかけて日本選手権と日本リーグ2冠5連覇を達成。チームの主軸として活躍し続けている。

また、オンライン指導でオリンピックや世界選手権で得た知識そして、豊田合成ブルーファルコン名古屋の下部組織であるU-12/U-15のコーチ経験を活かしハンドボールの発展に貢献。

今年からプロ契約を結び、自分自身の可能性を広げ指導の道も開拓。
ASFANでは、いつも応援してくださる皆さんに感謝し、選手の裏側を紹介していきたい。