Uenaga Mina 上長美菜

About

小学2年生のときに父の影響でバスケットボールを始め、幼い頃からボール遊びが大好きで、いつもバスケットボールを手にして過ごしていた。
中学では広島全中に出場。高校ではインターハイやウィンターカップに出場し、高校2年時の広島ウィンターカップでベスト8に進出。大学は大阪体育大学に進学し、1年時の西日本大会で優勝、個人賞3冠（得点王・3ポイント王・優秀選手賞）を受賞した。膝の手術を経て、プレー期間は実質2年半ながらも、4年時にはインカレベスト8を記録。

2018年4月にアイシンへ加入し、6年間プレー。その後、山梨クィーンビーズへ移籍し、現在Wリーグ8年目を迎えている。Wリーグ1年目の開幕戦では地元・広島でプレーし、母校の生徒や恩師、家族、友人に応援されたことが今でも忘れられない思い出となっている。

3Pシューターとして、経験を活かした判断力と試合の流れを読むプレーが持ち味である。現在はフューチャーリーグ優勝とプレミアリーグ昇格を目標に挑戦を続け、将来的にはこれまでWリーグで出会った5人の監督から学んだ多様な指導法を生かし、子どもたちにバスケットボールを教えることを目指している。

プライベートではNetflix鑑賞やカフェ・パン巡り、写真撮影、推し活などを楽しみながらリフレッシュ。膝の怪我に悩まされた時期もあったが、家族やファンの応援が力となり、今も前向きにコートに立ち続けている。ASFANでは試合中の考えや感謝の気持ち、そしてありのままの自分の姿を発信していく。