Kenta Watanabe 渡辺健太

About

幼少時代は水泳、少林寺拳法、ドッジボールとサッカーとはかけ離れたスポーツを経験しており、特にドッジボールはクラブチームに所属し全国大会に出場する程の実力だった。中学からドッジボールをプレーする環境が無くなることをきっかけに類似したプレースタイルであるサッカーのゴールキーパーに転向した。

中学生から本格的にサッカー始め、数ヶ月でサッカーの名門【ガンバ大阪】のアカデミーへ入団。ガンバ大阪では高校生ながらトップチームでの出場も認められる『2種登録』にも登録されJ3の舞台も経験。自チームでは高校２年生からレギュラーとして名門のゴールマウスを守り続け【高円宮杯プレミアリーグWEST優勝】へと大きく貢献した。そして中学２年生から高校３年生までの５年を経て、JリーグFC町田ゼルビアでのプロ契約を締結。

2020年にJリーグデビュー。福島ユナイテッドFC、カマタマーレ讃岐、そしてアスルクラロ沼津と様々な挫折や経験を得て来シーズンで１０年目を迎えようとしている。地域貢献や様々な活動にも積極的に参加し、GKの普及活動の一部として静岡県東部地域のGKスクールにも力をいれている。

【ファンを最も大切にする選手】と称されるほどプロサッカー選手では珍しいほどの距離の近さが売りで、彼のコミュニケーション能力には心を奪われる者が跡を絶えない。「ファンの方ともっともっと交流できる場所が欲しかった」とASFANの依頼を受けた。前所属チームでのファンの方や、YouTubeやSNSで築き上げた遠方のファンとの交流が中々出来ないことを本人は懸念していた。このASFANを通じてより一層ファンとのコミュニティを深いものにしていきたいと望んでいます。